感覚だけで解いている
今日は久しぶりに雨が降っています。
気のせいか、あずきは雨の日の方が机に向かって勉強します。
別に、晴れだからといって積極的に外で遊ぶわけではないのですが、なぜでしょうか。気圧の関係?
まぁ、何はともあれ、良い傾向です。
穏やかに過ぎる時間…。
しかーし!
ただ穏やかに過ぎないのがゲッペイ家です。
地図の復習をしていたあずき。5万分の1縮尺の地図で5㎞=10㎝という説明でつまずきます。
そろばんで1級合格しているあずきは、計算は得意。
機械的に計算して10㎝を算出することは苦も無くできるようですが、「縮尺」の意味をあまり理解していないようで、逆に10㎝=5㎞という算出ができない様子。
計算式が出ればもちろん瞬殺ですが、そもそも計算式を出せない。
うぅ~ん。(-_-;)
この傾向、全教科に見受けられます。
「上下・遠近・東西・遠方」で仲間外れを見つけられない。「対の意味になっていないものだよ?」と聞くと、「あぁー!」とひらめくようですが、根本的に熟語の構成を理解していない。感覚で覚えている様子。
これは困った…。どうすれば…。
勉強の様子を見ていて気付きました。「解答・解説」をあずきにお任せしていて、わからないところだけゲッペイに質問させていたのですが、どうも「感覚で解いた」問題でも、正解だったら解説をスルーしているようです。
(;・∀・)ワー
なので、「たまたま」正解した問題が、なぜその解答なのか理解していないので、次にちょっと捻った問題が出るとチンプンカンプン(古!)なようです。
取り敢えずの緊急対策として、妻がべったり勉強について、都度、解説を読ませるようにしていますが、いつまで続くやら。
早いところ、自分で勉強する術を身に付けさせないといかんね。
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