国語テキストNo14-Bにて(ネタばれ注意)
本日は国語と社会の復習をしているあずき。
ランチやおやつ休憩を挟むと、いつまで経っても勉強を再開しません。
今日も、ゲッペイに反発しました。
ゲッペイ、キレました。
(;・∀・) おぉ
それでも口ごたえして反撃してくるあずきを見て、ゲッペイは最後の一手。
テキストを真っ二つに破りました。
(;・∀・) それはダメよ
過去、2・3度ありましたので、あずきもそれくらいのことでは泣かなくなりました。
(;・∀・) 子も子だね
結局、国語の復習から再開し、その間にゲッペイがテキストをテープで修復します。
(;・∀・) 自分で直すのね
お互い、謝りはしません。
でもその後、何もなかったように二人で勉強に取り組みます。
(;・∀・) どんな関係やねん
さて、あずきの国語を見ていて、気付きました。
読書が好きでよく読んでいますが、やっぱり表層的にしか理解できていないのかも、と。
テキストBで『ルリ色の夢』を読み答える「問5」。
「<はっと顔をかくした>とありますが、クミが顔をかくしたのはどうしてですか」
あずきの答えは(一部省略しますが)「4人組のクミ以外の3人が前方からきたから」と。
(;・∀・) まぁ、そうなんだけど
「顔をかくした」んだから「恥ずかしい」とか「隠れたい」と思う理由があるわけで、「どうしてですか」はその「理由」を聞いているわけなのですが、あずきからすれば「前からアキちゃんたちが来たから顔をかくしたんでしょ?」と、なんとも浅いのです。
本当は「昨年は4人で楽しんだお祭りに、仲たがいをしてしまったことで今年は一人で来ていることを、三人には見られたくなかったから」なのです。
記述問題になると、こうした「間違いじゃないんだけど、足りない」解答が続出します。
それでもあずきは、「(願いが叶う)青いチリトリで、自分が仲直りすればよかったのにね♪」と楽しそうに感想を語ります。
そこは「自分で解決できる」<仲直り>よりも、「自分の力ではどうにもできない」<圭一くんの病気のこと>を優先した訳だけれども。
でも、今はまだ、それでいいのかもね。
(*^_^*) まずは楽しみなさい
今度はキレないで勉強をみてあげようと、毎度の反省をするゲッペイです。