夏休みの読書感想文をどうしようか
以前、あずきがSDGsに興味をもったお話を、ブログの第1回目にご紹介しました→こちら
そんなあずきが、本棚にあるゲッペイの本に興味を示しました。
『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』
ちょっと前に話題になったとき、タイトルに惹かれて衝動買いした1冊。
もちろんゲッペイは早々に読み終わり、今度は妻が、時間のあるときに読もうかなぁと言っている状態で、しまわれていました。
あずきもタイトルが気になったようです。
まぁ、4年生には少し難しいけど、ちょうどSDGsに興味を持っていたことを思い出し、読んでみることを薦めました。
「貧困をなくそう」
「質の高い教育をみんなに」
「人や国の不平等をなくそう」
…など、色々な視点でSDGsに関係してそうだったから。
夏休みの読書感想文に向けて、読み始めたらちょうど良いのでは!?とひらめくゲッペイ。
英国の階級社会的な背景やブレグジットについては、都度説明してあげれば読めるのではないかと期待してみました。
が…
やはり難しかったようです。
(;・∀・) そうだよねー
大人は気楽に読める内容・文体なんですけどね…。
例えば、「筆者の勤めていた『託児所』は『貧困率』と『失業率』の高い地域の『慈善施設」』内にあり…」という文章。
あずき「託児所って何て読むのー?」「貧困率って何ー?」…と、1行読むのも一苦労。
もちろん、漢字にフリガナもふられていません。
「カトリック」「ローリングストーンズ」「パーカッション」など、大人なら何でもない単語も、いざ子供に説明すると思うと面倒…。
何もわからない人(子供)にモノを教えるって、こんなに大変なんだなぁと、図らずも先生方の苦労を垣間見るゲッペイ。
はい、もちろん読書感想文候補からは速攻で外れましたとさ。
(^_^;)
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