そして誰もいなくなった（ミステリ・ネタばれ注意）

娘のあずきですが、ミステリ好きです。特にアガサクリスティー。いまは『そして誰もいなくなった』を何度も読んでいます。

アガサ好きになった経緯ですが、以前『10歳までに読みたい世界名作』シリーズのシャーロックホームズを何度も読み返しているのを見て、「全員が犯人の『オリエント急行殺人事件』とか、登場人物が全員死んじゃう『そして誰もいなくなった』とか、世界には色々なミステリ小説があるんだよ」と教えてあげました。

そして月日は流れ…あずきは学校の図書室で『オリエント急行殺人事件（ジュニア向け）』を借りてきていました。「すごく面白ーい。でも、パパが結末言っちゃったからなぁ」と、私は言ったことも忘れていたのですが、彼女は覚えていたようです。

そして現在。早川書房のハヤカワ・ジュニア・ミステリで毎月新刊が出ることを発見した私が3月の第1弾で「オリエント急行」と「そして誰も…」は購入済み。4月の第2弾を待っておりましたが、いよいよ発売されていました！

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＜感想＞

ミスマープルが活躍する『パディントン発4時50分』とポアロシリーズの『メソポタミヤの殺人』。どちらもアガサクリスティーの名作ですよね。実は私もアガサ大ファンでして、ポアロとマープルのシリーズはほぼ全て読んでおります。

ハヤカワ・ジュニア・ミステリは人物像や地図をきちんとイラストで説明してくれるし、イラストは娘が好きな最近の「お目め大きい系」のキラキラキャラなので、読みやすいそうです。4月発売の2冊はまだ未読ですが、楽しみ！

昔読んだ小説を久しぶりにゴソゴソと出してきて夜中に読みふけっているゲッペイです。

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